先日、上早川農地維持支払委員長の樋口英一さんの呼びかけで「ジビエ特産試作研究及び試食会」が開催され、
猪のバラ肉を使った料理をあれこれ試作しました。
ペルー料理のチチャロン・サンド、インド・ゴア地方のビンダルー・カレー、中華のパオなど(写真参照)、豚肉料理をアレンジ。
また応援に駆け付けてくださった大島千代さん、渡辺禮子さん、加藤京子さんからは絶品の猪餃子、猪チャーシュー、猪汁のほか、おにぎりや山菜料理もふるまわれました。
当日は地域振興局や糸魚川市職員の方をはじめ、上早川の地域づくりや食に関わる方々20名ほどが招かれ、ご賞味いただきました。
「臭い、固い」といったイメージを抱かれ易い猪肉ですが、滋味溢れるとてもおいしいお肉です。みなさんにも猪料理の新たな可能性を感じていただけたようで、「北陸新幹線で金沢に行く道すがら、途中下車し上早川で猪料理を味わう、という新たな観光ルートができるかもしれない」とのご意見をいただきました。
山ならではの恵み、猪のお肉が、より多くの人においしく食べてもらえるようになったらいいな、と思います。(yoyo)
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