2019年11月8日金曜日

日本でのスイスチーズ製造プロジェクトについて

日本でのスイスチーズ製造プロジェクトについて

※以下は、今回、早川谷でスイスチーズが作れないか、11月8日(金)~10日(日)に視察に訪れるプロジェクトチームメンバーのチーズ会社さんによる自己紹介です。資料にある日本語の文章をそのまま掲載いたします。(プラン情報班より)

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私達のこのプロジェクトの目標は、日本にて高品質で美味しい「スイスチーズ」の製造することです。私達は日本にて、日本の原材料とスイスの技術を使って、日本産のチーズを作りたいと考えています。
また、チーズを通して、スイスの文化を日本に伝えることが私達の夢でもあります。


このプロジェクトではスイスのチーズマイスターを日本に派遣し、現地で雇用した従業員に技術を伝えていきたいと考えています。また、スイス人にとって、とても身近であり、食卓にかかせないチーズの作り方及び食べ方を日本に広めていくことで、スイスと日本がお互いを身近に感じれる存在になれることを願っています。
スイスのハード又はセミハードのチーズの代表的なものとして、グリューエ、ヴァシュラン、ラクレットといったチーズがあり、私達はこれらのチーズの製造を計画しています。
スイスのチューリッヒにある弊社のチーズ工房では毎日500ℓの生乳から50kgのチーズを製造しています。

弊社のチーズ工房では主にハードまたはセミハードチーズを製造しています。
また、最大10年の熟成チーズの製造も計画しています。
また、今後はチーズの副産物から作られるホエーを利用した飲料の製造も計画しております。


私達Schatz AG はスイスのルツェルンに本社を置く、現在17つのレストラン、5つのホテル及び1つのチーズ工房を経営する会社です。

今回の視察プロジェクトのコンセプト、プログラム、工房を考えているチーズ会社の紹介資料はこちらのリンクをご覧ください。

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プラン情報班より
今回も魅力的なお話がミュラーさんから届きました。本場スイスのチーズを日本で作りたい、その場所として早川谷を候補として来てくれます。11月8日からの3日間の多くを早川地区で過ごします(上早川には3日間ともいらっしゃいますし、8日は笹倉温泉さんに宿泊です)。
上早川地区にチーズ工房ができ、そこで地元の人たちがチーズ製品を作り、新たな特産品になったら…わくわくしますね。チーズ食べたい!
スイスを中心に日本とのつながりの拠点として、日本全国からここ早川谷を、上早川を選んでくれているのは、ミュラーさんが上早川にお家までもって月に何度も通ってくるほど早川を好きになってくれているからです。これまでの、上早川から日本食(米文化)を世界に発信するアイデア、スイスの有名な観光マップの会社の社長が早川谷の地図を作りたいと調査に来られた件などもそうですが、上早川にとって非常にチャンスであり、魅力的なお話がやってくるのですが、どう生かしていけばいいか…チャンスがころがりこんできて、戸惑ってる感じような・・・(^_^;)。なんとかチーム上早川、オール上早川で貴重なチャンスをつかみ、生かしていけるといいな、と今回も思いました。(以上!)

早川谷「寿」プロジェクトレター ~ 早川渓谷の地図~ (KOTOBUKI Project) [No.30]

早川谷「寿プロジェクト」レター No.32

ミュラーさんより
Dear everyone in the Kamihayakawa Valley,
上早川渓谷の皆様へ

Gradually the cold season is approaching and the first snow may fall as early as this month. I hope that everyone is doing well and that we all will not suffer from catching cold this winter.
徐々に寒い季節が近づいており、今月にも初雪が降るかもしれません。皆さんお元気で、風邪を引かないことを願っています。

In early November we will get some business visitors from Europe. A group of investors from Switzerland are interested in setting up a cheese production facility in Japan. Itoigawa’s Hayakawa valley is regarded as a potential location for the business, since the landscape with its mountains look like in Switzerland. It would be a very nice opportunity for the Hayakawa valley if this idea could be realized. I plan to write more about this subject in the next newsletter.
11月上旬にはヨーロッパからビジネス客を迎えます。スイスの投資家グループが、日本でのチーズ生産施設の設立に興味を示しています。糸魚川の早川渓谷は、山の景色がスイスのように見えることから、このビジネスの拠点になる可能性があると考えられている。このアイデアが実現できれば、早川渓谷にとってとても良い機会になるでしょう。私はこの事について次のニュースレターでもっと書くつもりです。

In the meantime I am wishing you a nice remaining autumn season!
それではまたお会いしましょう。素敵な晩秋をお過ごしください。

Kind regards,
Rolf Muller
拝啓 
ロルフ・ミュラー

ほこんたけ通信 [hokontake No.90]

ほこんたけ通信
令和元年11月10日号
発行しました(^^)/

2019年9月7日土曜日

上早川 日本ミツバチの里シリーズ!

 日本ミツバチ!アリと並ぶ「働き者」の代名詞、草花の受粉を手伝い、蜜を作るかわいいハチ。国連環境計画(UNEP)団体によると、世界の食料の7割近くの作物種(野菜や果物)はハチが受粉しているそうですし、日本では果物、花、農作物の8割がミツバチの授粉に支えられているともいわれています。
ミツバチがいなくなったら、夏野菜のほとんどが育ちません!生態系はもちろん私たちの生活にも大切な存在です。
そんな素敵で大切な(そしてかわいい!)日本ミツバチと上早川はとっても相性がいいようです(自然いっぱいだから!)。作物元気!ハチミツもいっぱい!(#^.^#)

ということで、上早川と日本ミツバチに関わる情報を時々(不定期)ご紹介していきます!



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今月はやっぱりこちら!蜜処「はちみつの木」の佐藤さんです。
 「はちみつの木」さんでは、たくさんの日本ミツバチを飼い、巣箱やハチミツの販売を行っています。上早川地域に沢山巣箱をおいて、多くの人が日本ミツバチで豊かになり、地域の活性化にもなって、上早川地区が「日本ミツバチの里」になるといいなと活動されています。 

 みなさんは日本ミツバチをじっくり見たことがありますか?巣箱から出入りする様子は、本当にかわいく、見ていて飽きません。みなさんもお家の近くに巣箱をおいてみませんか?
 「はちみつの木」さんでは巣箱を置かせてくれるお家を募集中です。ご希望の方は025-555-2205までご連絡を!
巣箱に適した条件かどうか伺います。設置させていただいたお家には、1年に1回、収量に応じてハチミツの瓶詰1~2つをお礼としてお渡しているそうです。是非、ご検討ください!(ko) (#^.^#)

2019年9月6日金曜日

早川谷「寿」プロジェクトレター ~ 早川渓谷の地図~ (KOTOBUKI Project) [No.30]

早川谷「寿プロジェクト」レター No.30


Dear everyone in KamiHayakawa!
The summer heat is still around but the autumn breeze is coming soon. I hope that everyone is doing fine!
During September, I will host a guest from Switzerland who is working at a famous and very old Swiss company in Zurich as a cartographer, making high quality tourist maps for Switzerland and others countries. His name is Markus and he is going to stay at my Kominka in Tsuchikura. Markus will travel around the Hayakawa valley, on foot and by bicycle, from the ocean to the mountain top in order to explore the potential for sustainable tourism in Itoigawa with a focus on the Hayakawa valley.
I am sure that you will meet him here and there as he is a rather tall guy. He has some very basic knowledge of the Japanese language, hence, please take the opportunity to communicate with him. Your inputs will help him to better understand the potential of our beautiful valley!
I will sometimes be with him and I look forward to meeting you on our way in the Hayakawa valley.

Kind regards,


拝啓 上早川の皆様へ!

まだ夏の暑さは続いていますが、もうすぐ秋風が吹いてきます。皆さんお元気でお過ごしのことと思います。
9月には、スイスやその他の国々の非常に高品質な観光マップを作っている、有名でとても伝統あるスイスの会社で地図製作者として働いているゲストを迎えます。名前はマーカスといい、土倉の私の古民家に泊まる予定です。早川渓谷を中心とした糸魚川での持続可能な観光の可能性を探るため、マーカスは徒歩と自転車、海から山頂までの早川全体を周遊する予定です。
彼はかなり背が高いから、あちこちで会うと思います。彼は日本語の基本的な知識を持っていますので、ぜひコミュニケーションをとってみてください。あなたからの情報は、マーカスがこの早川の美しい谷の可能性をよりよく理解するのに役立つでしょう!
私は時々彼と一緒にいるので、早川渓谷の周遊の途中であなたに会えるのを楽しみにしています。
どうぞ宜しくお願い致します。
敬具 ロルフ・ミュラー

マーカスさんより

Dear All,
My name is Markus Hauser. I am 49 years old and I live in Winterthur, the 6th largest city of Switzerland just north of Zurich. Since my childhood I am in love with maps and so I became a professional Cartographer at Orell F?ssli in Zurich over 30 years ago. My company has a very old background, as the mother company was founded in 1519. We are celebrating this year our 500 years anniversary!
I would like to use my knowledge and love for Japan to do a research in the Hayakawa valley. I am coming to your lovely valley in the coming September for 3 weeks and looking forward to meet you and discuss with you the potential for sustainable tourism.

Best regards,

皆様へ
マーカス・ハウザーと申します。私は49歳で、チューリッヒのすぐ北にあるスイス第6の都市ウィンタートゥールに住んでいます。子供の頃から地図が大好きで、30年以上前にチューリッヒのオレル・フュズリ株式会社でプロの地図作家になりました。私の会社は本社が1519年に設立されたという非常に古い歴史を持っています。私たちは今年で500周年を迎えます!
私の知識と日本への愛を生かして、早川渓谷の調査をしたいと思っています。私はこれから9月に3週間、あなたの素敵な谷に行く予定で、あなたに会い、持続可能な観光の可能性についてあなたと話し合うことを楽しみにしています。

敬具 マルクス・ハウザー

資料
早川渓谷現地調査2019 日本語版


※プラン情報班編集部より
さらっと書かれていますが、上記の内容は実はすごい事なんです。マーカスさんはオレル・フュズリ社の社長さんです。世界有数の観光エリアの地図を手掛け、山岳地図の優れた技法を持ち、2年をかけて大雪山系旭岳周辺の地図も作成しています。日本語、英語、その他2,3か国語併記で、有益な情報、解説も入った美しい地図を作成する会社です。3週間のフィールド調査、姿を見かけたら是非声をかけてお話ししてみてください(なんだかドキドキ!)。将来(数年後?)地図が完成したら、美しい早川渓谷を訪ねて多くの外国人が訪問するかもしれません♪自然豊かなこの上早川で生活し、直接世界にも触れられる、うれしいことですね~(*^-^*) みんなで応援!!


 


2019年8月9日金曜日

早川谷「寿」早川谷「寿」プロジェクトレター ミュラーさんより (KOTOBUKI Project) [No.29]

早川谷「寿プロジェクト」レター No.29
ミュラーさんより




Dear everyone in KamiHayakawa!

I hope that everyone is doing well and that the early summer heat will not cause any trouble to you. In June a Swiss based German TV company decided to make a documentary movie about the Izakaya Nozomi in Luzern, who’s owner Beni Egli visited us in April 2019. Beni visited Itoigawa with his family for a Rice, Sake and Sansai experience. He was very much impressed with the new taste that he has discovered in Itoigawa and recommended to the TV company to also include Itoigawa in the documentary movie. In July we have arranged an interview with Sake brewer Inomata-san, rice farmer Hara-san and the Sansai-collectors around Higuchi-san. Thank you very much for your kind contribution! According to the TV company, the documentary movie will be released in Switzerland in autumn this year. Needless to say that we will try to get a copy of it in order to share it with you.
In July we planned to climb Mt. Yakeyame, however, bad weather did not support this plan and we look forward to joining the local community again for the hike up Mt. Yakeyama in autumn.
Kind regards,
Rolf Muller


拝啓
上早川の皆様へ!
みなさんお元気でお過ごしのことと存じます。初夏の暑さがみなさんに迷惑をかけないことを願っています。6月、スイスを拠点とするドイツのテレビ会社が、ルツェルンの居酒屋のぞみについてのドキュメンタリー映画を製作することを決定しました。オーナーのベニ・エグリは2019年4月に家族と一緒に米・お酒・山菜体験のため糸魚川を訪れました(山菜は湯川内センターで地元の皆さんから体験させていただきました)。彼は糸魚川で発見した新しい味に非常に感銘し、ドキュメンタリー映画に糸魚川も含めるようにテレビ会社に推薦したのです。7月には、酒造業の猪又さん、稲作農家の原さん、樋口さんはじめ山菜取り名人の方々にインタビューを行いました。みなさんの親切な貢献に感謝します!テレビ会社によると、このドキュメンタリー映画は今年秋にスイスで公開されます。もちろん、あなたと共有するために、私たちはそれのコピーを入手する予定です。
7月に焼山登山を予定していましたが、悪天候のためこの計画はうまくいかず、秋の焼山登山で地域の皆様と一緒に参加することを楽しみにしています。
敬具
ロルフ・ミュラー

早川谷「寿」早川谷「寿」プロジェクトレター マービンさんより (KOTOBUKI Project) [No.29]

To my dear people of Itoigawa.

When you read this, I have already left Itoigawa and will be already working for my company in Switzerland again.
I will have met my family, which I really missed and have welcomed our newest family member, my niece Charlie, who was born two months ago. And we will have had a huge Party. Maybe I have also already met my Swiss friends again.

But then, there will be the times where I am at my apartment, in the evenings when I finished my work, said otsukaresamadeshita and good night to everyone, lying in bed and thinking back. And then, there will be tears. Because even know, whilst I am writing this, still in Itoigawa, in my room at Sasakura Onsen, the salty wet is running down my cheeks. But those tears are a present. A present from all you who I met during my time here in Itoigawa. Because it is only sad, when good things end.

In the beginning of my internship a very good friend presented me three Japanese sayings:
- ichigo ichie
- onko chishin
- setsugetsu fuuka

I tried to live every single day remembering those. And I regret nothing. It was the best time of my life. Being here always feels like being home. And there is nothing, absolutely nothing, more important to me then family and friends. The two things which are the definition of „home“ for me. And because of that I will consider the ending of my internship here as the beginning of something bigger. I will try to visit Itoigawa as often as I can and until I found a way to live here. I will continue to learn Japanese, so I can finally have the conversations with you, I wish I could have had the last five months. I want to apologize for being a burden to you and I want and have to thank you!


To the people of Itoigawa:
I have not been and will never be to a better place than Itoigawa. You folks of Itoigawa, the landscapes, the mountains, the sea, the lovely villages, the history and tradition, the food and of course the very best of all nihonshu in Japan.
Thank you for just being the best town with the best people of the world!

To Rolf Müller:
Thank you for showing me Itoigawa. Without you I wouldn’t even know about Itoigawa. The hidden jewel on this beautiful island, Japan. There is no person I liked more to work for. Otsukaresamadeshita! Mata yoroshiku onegaishimasu!

To the members of Sasakura Onsen... The people I have to cry again only by thinking about leaving you:
Thank you for having me. Not just for having me, also for growing to a family to me. Sasakura Onsen was my home for 5 months and it will ever feel like that. I am just looking forward to the day, when I enter the gates of Sasakura Onsen again and say: Tadaima!
It felt better living here, then living in my apartment in Zurich. Thank you for inviting me to gatherings, events, talking to me even it must been very exhausting, letting me work with you, caring about me. I will miss you so much!

This is no goodbye. We will meet again, and I wish you the very best!
Otsukaresamadeshita!

※以下、日本語ダイジェスト(原文省略版)

皆さんこんにちは
あなたがこれを読んだとき、私はすでに糸魚川を離れて、もうスイスの会社で働くことになっています。
私は私の家族に会うことになっていますが、それは本当に久しぶりの事ですし、2ヶ月前に生まれた私の新しい家族、姪チャーリーを歓迎することでしょう。そして、とてつもない大きなパーティーをするでしょう。
そしてその後、自分の部屋にいるときもあるだろうし、夕方に仕事を終えたときもあるだろうし、「オツカレサマデシタ」とみんなに言って、ベッドに横になって振り返ってみるのです。そして、そこには涙があるでしょう。なぜなら、私がこれを書いている間も、まだ糸魚川にいるにもかかわらず、笹倉温泉の私の部屋で、塩味のしずくが頬を伝っているからです。しかし、この涙はプレゼントです。糸魚川滞在中に会った皆さんからのプレゼントです。なぜなら、良いことが終わった時だけ悲しいからです。しかし、これは私のインターンシップが終わっただけです。私は、糸魚川をできるだけ頻繁に訪れ、ここに住む方法を見つけ、この日本の隠された宝石である糸魚川の役に立てるようになりたいと思っています。
笹倉温泉の皆様へ
私をお招きくださりありがとうございました。皆さんは私にとって家族のようになっています。笹倉温泉は5ヶ月の間、私のホームでした、そしてそれはいつまでもそう感じるでしょう。私は、また笹倉温泉の門に入って 「ただいま!」という日を本当に楽しみにしています。
チューリッヒの私のアパートに住んでいた時より、ここに住んでいた方が気分が良かったです。皆さん、私と話すのは本当に疲れたと思うのに、集まりやイベントに招待してくれて、私と話をしてくれて、一緒に仕事をしてくれて、私のことを気にかけてくれて、本当にありがとう。皆さんと会えなくなるのはとてもとても寂しいです!
またお会いしましょう。皆さんの最高の幸せを祈っています。
オツカレサマデス!

ほこんたけ通信 [hokontake No.84]

ほこんたけ通信
令和元年8月10日号
発行しました。

2019年4月12日金曜日

早川谷「寿」プロジェクトレター ~ マービンさんより~ (KOTOBUKI Project) [No.25]

Dear everyone in the Kamihayakawa area!
上早川地区の皆様へ!

Dear everyone, spring is gradually approaching and I hope that everyone in the Hayakawa valley is doing well!
皆さん、だんだん春が近づいてきましたが、お元気でお過ごしのことと思います!
Marvin from Switzerland is with us since March 2nd, helping at the Sasakura Onsen as a volunteer. Marvin would like to improve his Japanese language skills, hence, please take the opportunity to meet and talk to him.
スイス出身のマーヴィンさんが3月2日から、ボランティアとして笹倉温泉を手伝っています。マービンさんは日本語を上達させたいと思っていますので、ぜひ会って話してみてください。
Following is a first comment from him. I hope you enjoy reading it!
以下は彼からの最初のコメントであす。楽しんで読んでくださいね!
Rolf Muller
ロルフ・ミュラー
Message from Marvin

Kamihayakawa Newsletter APR2019
By Marvin Schmid

Marvin Schmid
Hello everyone! Whilst I am writing this, it has been two weeks since my arrival in Itoigawa. I never thought that it is possible to experience so much great moments in such a short time.
皆さんこんにちは!これを書いているいま、糸魚川に着いて2週間が過ぎました。こんなに短い時間でこんなに素晴らしい時を経験できるとは思いませんでした。

My stay started already with a big event. Rolf M?l-ler and I had the pleasure to greet the Swiss-Marathon-Team in Itoigawa which ran in Tokyo through the worst weather. After the delicious Ramen-Soup at the Sasakura Onsen, where the group stayed and which is my home for the next sev-eral months, we took a relaxing bath in the nice Onsen. But of course not before we got a detailed briefing by Rolf, how to do it right. Which was really needed for all of us I think.
私の滞在は早くも大きなイベントから始まりました。ミュラーさんと私は、最悪の天候の中、東京を走っていたスイス・マラソン・チームに糸魚川で会うことを楽しみにしていました。スイスマラソンチームの滞在先であり、私の数か月間の家でもある笹倉温泉で美味しいラーメンを頂いた後、素敵な温泉でゆっくりとお風呂に入りました。もちろん、ロルフさんから詳細な説明を受けてから入りましたよ。それらの説明を受けることは、私たち全員に本当に必要だったと思います。

The day after a good rest got a little busy again. But therefore we got a day loaded with the incomparable Japanese culture. First, we did a beautiful walk through the snow.
You wouldn’t have thought that they ran a marathon just two days before, because they were really fast. I had to run after my group, yelling, and force them to pause, just to pour them a warming cup of Amazake. It was really funny and abso-lutely worth it. After a delicious bento for lunch we went to the Tsukimizunoike Brewery. We were honored to get guided by Inomata Shuzou through the brewery followed by a tasting of finest Nihonshu. Even the press joined us. After drinking the delicious Nihonshu from Inomata-San we hitted the road again to visit the ongoing Sumo whilst their training. I was impressed what force those young fighters are able to muster. Keep it up!
ゆっくり休んだ次の日もまた少し忙しくなりました。しかし、結果として、その日は比類のない日本文化に満ちていた。まず、雪の中をきれいに散歩しました。
2日前にマラソンをしたとは信じられないくらい、彼らは本当に早かったです。私は彼らに温かい甘酒をふるまうために、グループの後を追いかけ、大声で叫び、休んでいてもらわなければなりませんでした。本当におもしろかったし、その価値は絶対的でした。昼食の美味しいお弁当を食べた後、月不見の池の醸造所に行きました。猪又酒造さんの案内で酒蔵の中を案内していただき、素晴らしい日本酒を味わうことができ光栄でした。マスコミも私たちに合流しました。猪又さんから美味しい日本酒いただいた後、稽古中の相撲を訪問するために出発しました。私はその若い力士たちがどれほどまでに強くなるのだろうと感銘を受けました。がんばってください!

Like the bread crumbs leaded Hansel and Gretel in a famous German fairytale, the Nihonshu and his lovers from Itoi-gawa guided me through this first two weeks. The following weekend, Inomata-Shuzou invited me to join their booth at the Sake no Jinn in Niigata. This day in Niigata together with the Tsukimizunoike Brewery was that great, I can’t even find the right words to describe it. But I’m already getting goosebumps again just writing about and remembering it.
ドイツの有名なおとぎ話で、パンくずがヘンゼルとグレーテルを導いてくれたように、この最初の二週間は、糸魚川の日本酒にかかわる諸々が、私を導いてくれました。次の週末、猪又酒造さんが新潟の酒の陣のご自分のブースに招待してくれました。月不見の池醸造所さんと過ごした新潟でのこの日は、素晴らしすぎて、それを表現するのにふさわしい言葉が見つけられません。今も、それについて書いたり思い出したりするだけで、また鳥肌が立ってきました。

A few days after the Sake-Fair, I got invited to the celebration for 5 years Cross-Kanpai-Worldrecord. This evening was awesome. In Europe one says, that Japanese people can’t drink. After this event I am sure, that those who say that, never had a blast with folks from Itoigawa. They would definitely get proven wrong. You are amazing! And that not just for your drinking abilities. But for just being great people. Thank you so much!
酒祭りの数日後、私はクロス乾杯世界記録5周年のお祝いに招待されました。この夜は最高でした。ヨーロッパでは、日本人は飲めないと言われています。このイベントの後、それを言う人たちは、糸魚川の人たちとにぎやかにパーティーをしていないに違いないと確信しました。彼らははっきりと間違っていることがわかるでしょう。みなさんは素敵です!お酒が強いということだけでなく、素晴らしい人々であるからです。どうもありがとうございます!

2019年4月10日水曜日

ほこんたけ通信 [hokontake No.76]

タイトル写真は、見ての通りです。
平成31年4月10日号(第76号)を発行しました。
「ふきのとう」と「つくしんぼ」
根知辺りでは、
「ちゃんまいろ」って言ってますね。
ところで新しい元号が発表されましたね。
「令和」れいわ…書いてみたら令って難しいですね~。
なかなか、形にならない(;^ω^)
早く慣れましょ~。
さて、第76号の内容は、
「上早川びと」は、霜越哲子さん65歳
「はらくちい通信」は、カフェつくる、スープデイ最終回、西山昼食会
「歴史と伝説」は、海は広い!
「寿プロジェクトレター」は
マービンさんの近況報告(スイスランナーと日本酒)
などです。
段落
みなさん!ご意見、ご要望、ご提案を
是非お聞かせくださいね~(^^)
~上早川地区 地域づくりプラン実行委員会 情報発信班~
連絡先
上早川地区公民館内
025-559-2002
kamiko@bz04.plala.or.jp