2017年10月15日日曜日

わたしのまちのたべもの


「わたしのまちのたべもの」
と題されたイベントが
10/15()13:00
市農林水産業振興協議会の主催で
焼山の里にて
開催されました。

糸魚川産の食材の
消費拡大と地産地消の推進を目的とし
『ギブミーベジタブル』
という手法を参考に
生産者と料理人の
コミュニケーションをとるイベントでした。


『ギブミーベジタブル』とは、
入場料やアーティストの出演料が
「野菜」の自給自足型で
野菜と音楽が入り乱れる
新しいタイプのライブイベントです。
お客さんが入場料として
持って来た野菜を、
その場で料理人が即興で料理し、
無料で提供します。
残った野菜は
出演者、スタッフ、関係者全員で
出演料や報酬として分け合う
音楽イベントです。


今回は、音楽は無く、
食のイベントとして行われ、
28の企業や個人の参加がありました。
料理スタッフ13名で
調理室にて
参加費用として持込まれた野菜が
即興で調理されていきました。

参加費の食材
最初は、
主催者から挨拶があり、
次に
ギブミーベジタルの考案者である
池田義文さん、
“南風食堂”の三原寛子さん
池田さん、三原さん
に加え、
“地層食堂”で活動の稲見朋子さん
稲見さん
を迎え
「地域と食の関わり」を
テーマに講演がありました。

講演が終わるころに
料理中!
料理スタッフから調理された
料理が次々と運ばれ、

参加者はそれぞれ置かれた料理を
皿にとり口に運んでいました。

参加者の自己紹介
自分が作った食材が、
いつもと違う料理にされ
どのように思われたのでしょうか。

最後に
料理スタッフの紹介と料理の説明があり、
料理スタッフからの説明
上早川でスタッフとして参加した人は、
「勉強になった。家でも料理してみたい。」
と話していました。

取材名目で伺った私もおいしく頂き、
お腹一杯になりました。
食材作りや料理を作れることは、
出来ない私にとっては
羨ましいばかりでした。
そして、
これを機に、
上早川の食材や
糸魚川の食材が
いろんなところで食べられるように
なったらいいですね。
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