「わたしのまちのたべもの」
と題されたイベントが
10/15(日)13:00~
市農林水産業振興協議会の主催で
焼山の里にて
開催されました。
糸魚川産の食材の
消費拡大と地産地消の推進を目的とし
『ギブミーベジタブル』
という手法を参考に
生産者と料理人の
コミュニケーションをとるイベントでした。
『ギブミーベジタブル』とは、
入場料やアーティストの出演料が
「野菜」の自給自足型で
野菜と音楽が入り乱れる
新しいタイプのライブイベントです。
お客さんが入場料として
持って来た野菜を、
その場で料理人が即興で料理し、
無料で提供します。
残った野菜は
出演者、スタッフ、関係者全員で
出演料や報酬として分け合う
音楽イベントです。
今回は、音楽は無く、
食のイベントとして行われ、
28の企業や個人の参加がありました。
料理スタッフ13名で
調理室にて
参加費用として持込まれた野菜が
即興で調理されていきました。
参加費の食材 |
最初は、
主催者から挨拶があり、
次に
ギブミーベジタルの考案者である
池田義文さん、
“南風食堂”の三原寛子さん
池田さん、三原さん |
に加え、
“地層食堂”で活動の稲見朋子さん
稲見さん |
を迎え
「地域と食の関わり」を
テーマに講演がありました。
講演が終わるころに
料理中! |
料理スタッフから調理された
料理が次々と運ばれ、
参加者はそれぞれ置かれた料理を
皿にとり口に運んでいました。
参加者の自己紹介 |
自分が作った食材が、
いつもと違う料理にされ
どのように思われたのでしょうか。
最後に
料理スタッフの紹介と料理の説明があり、
料理スタッフからの説明 |
上早川でスタッフとして参加した人は、
「勉強になった。家でも料理してみたい。」
と話していました。
取材名目で伺った私もおいしく頂き、
お腹一杯になりました。
食材作りや料理を作れることは、
出来ない私にとっては
羨ましいばかりでした。
そして、
これを機に、
上早川の食材や
糸魚川の食材が
いろんなところで食べられるように
なったらいいですね。
(ひ)
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