2017年4月17日月曜日

早川谷「寿」プロジェクトレター 具体的な計画について (KOTOBUKI Project) [No.03]

今回は今年の夏から始めたい具体的な計画について紹介させてください。
日本の本当の「食」「文化」を世界に伝えるためのフィールドトリップ(体験し、学び、共感する小旅行)を早川谷で行います。同時に東京にて食の勉強(マクロビオテック)、京都で文化のフィールドトリップを行います。
※今年の8月より試行的にはじめてみて、来年から本格的に実施する予定です。
①早川谷(海から山まで)
※東京から金曜日の20:30頃に早川到着、土曜日がフルプログラム。日曜日の夕方に帰京、を予定。
 2月 お酒…下早川にて(猪又酒造さん)
 5月 田植え…上早川にて
 8月 海・釣り…大和川にて(ペンションクルーさん)
10月 稲刈り…上早川にて



②京都 お茶の老舗「かんばやし」
講師:ベーア トビアスさん(スイス人)
4月と11月に1回ずつ予定。
※具体的な内容は検討中





③東京KMS(クシ マクロビオティック スクール)
講師:パトリシオ・ガルシア
※マクロビオテック界の世界的著名人
和食についての授業を半年10授業を2回行う。
(1年の前半に10授業、後半に10授業)



早川谷でのフィールドトリップは、スイス、ドイツ、オーストリア中心に10名ほどのメンバーを想定しています。今年は準備の段階から講師のメンバーも上早川にくることもあります。見かけましたら、みなさん、よろしくお願いします。
最後に一つお願いがあります。空き家になった古民家をどうか壊さないでください。古民家は早川のとても大事な資産です。壊すのはもったいないです。維持管理が大変であれば、是非借りてでも残していきたいです。今後「食」を学びに来る人たちの研修施設にもなります。心からお願いいたします。

※ミュラーさんは日本語を話せます。本記事はミュラーさんからお聞きした内容を文章化し、英訳版をミュラーさんに確認、承認していただいたものです。
担当:情報班ko

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