2019年3月12日火曜日

みらいづくり交流会2019


糸魚川地区公民館で3/3()午後からみらいづくり交流会」があり上早川地域づくりプランで参加してきました。
第1部と第2部に分かれていて

第1部は「地域づくり自慢」

各補助事業を活用した事例発表で4組の取り組みが発表されました。
●最初は、まちづくりパワーアップ事業を活用した糸魚川アマチュア無線クラブ
「アマチュア無線によるヒスイ国石PR活動」
●若者の力による地域活性化事業を活用したOTOBAMA
「音楽を軸に新たな文化の発信!」
●地域づくり活動支援事業では
能生地区まちづくり推進協議会「地域づくりプランをもとにまちづくりの事業推進」
根知未来会議から「胸を張って、ずっと暮らし続けられる根知」
が発表されました。

発表が終わったら質問回答タイムです。各テーブルに企画運営側のまとめ役が付きそれぞれの発表に対し参加者が質問したいことを付せん紙に書き出します。それをまとめ中央に持ち出し司会者がピックアップして発表者に質問していくという手法でした。

○世代交代について

OTO…意識しているが行動はまだ。
アマ…市民・子供向けにラジオを作るなど講習会を行っている。
能生…活動して2年なので計画をこなすのが手一杯。必要性は感じているので方策を考えながら事業を進める。小・中学生に参加させ楽しいなと思わせる。
根知…40歳代が今は中心となっている。30歳代に一端を担ってもらう。また、そんな世代が集まれる場所をつくる。

○地域活動に女性を取り込む

根知…女性が多い、キャンドルロードのメンバーが頑張っている。女性の方男性よりが実行が早い。
能生…とにかくお願いして集まってもらっているのが現状。

○人を動かす、お願いするなど巻き込むことは課題。何のためにやっているのかブレない目標やビジョンが必要

OTO…10年継続してきた。言い換えればズルズルやってきたが、地域と密着できるイベントを目標にしている。音楽選びが課題。
アマ…一人で出来る趣味をクラブ活動として行っている。目標をもって活動できるようにしたい。
能生…「住んでいてよかった、これからも住み続けたいふるさと能生の実現」に向かって推進中。ニーズにこたえられるようにしたい。
根知…「胸を張って、ずっと暮らし続けられる根知」義務感ではなく、楽しんで出来る活動、笑顔だけではなく達成感が感動につながる。

第2部は、「地域ドラフト会議」

あらかじめAHの8グループに分けられていて団体参加者はそれぞれに分散されていました。
そのグループで地域課題をつくり、解決策を模索し、解決アイデアを出していく。まとめ役は制限時間内に各ステップを進め結果へと導き出し、そのグループの発表を行います。発表のあとに参加者全員が投票、割り箸1膳、割って2本が持ち点。一番多かったグループには糸魚川得本(クーポンブック)が進呈されるという流れで進められました。

私が入ったグループは、過疎化地区と人口が多い地区に分かれてしまい共通点が見いだせず課題づくりから難航し、なかなかまとまりませんでした。そのためかどうかわかりませんが、得点が伸びませんでした。
時間通り17:10までびっしりと交流会が行われました。さて第3部の交流会はあったのでしょうか(^o^) 








  ピンボケすみません<m(__)m>
(ひ)



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