2016年11月29日火曜日

地区懇談会がありました。

糸魚川市総合戦略の実現に向けた
地区懇談会 第3回


上早川地区でありました。
平成28年11月29日(火)19:00~
上早川地区公民館

なんだか
堅苦しい会議みたいですが…。

市役所から
いつもの廣川さん、森さん、
そして、大島さん、横沢さんが
4グループの記録役として
参加

NPO法人の斉藤さんの開会で
懇談会が
始められました。

4つのテーブル
4つのテーマ

1、自分たち地域の将来を考える機会が必要だ!

2、ヒト・モノ・カネ地域循環を生み出す地域独自の仕組みづくり

3、地域資源を活用し、人が集まる機会・仕掛け・イベントを生み出そう!

4、地域の魅力を発信し、UIJターンを受け入れる環境を整えよう!



20分ごとに席替えをしながら
意見交換が
3ラウンド行われました。

そのあと
各テーマのテーブルから
発表



そして、共感意見に
参加者がシール張り

テーマの結果を出さない懇談会です。
参加者の皆さんから
たくさんの意見
日頃思っていることなんでしょうね。
出されました。

この話し合い、形になりますように…。

がんばって行きましょう(^^)/

☆彡

2016年11月26日土曜日

【行事予定】 上早川地区 2016年12月の主な行事 [Event scheduled for December 2016]

12月 終わりよければ全て良し!大晦日です♪
上早川地区 平成28年
12月の主な行事

11/27(日)
10:00~13:00    👉『みそ加工体験と野菜料理を楽しむ会』

(☎ 559-2722まめっこクラブ 大島)会場:焼山の里ふれあいセンター※はがきまたはFAXで申し込み。詳細は10/11お知らせ版で。

11/27(日)
14:00~16:00    👉『第23回 山岳・自然賛歌』

会場:フォッサマグナミュージアム※報告者の一人として、焼山愛好会の樋口さん(湯川内)が参加されます!

11/29(火)
19:00~    👉『地区懇談会』『上早川地域づくりプラン連絡会議』

(☎559-2002)会場:公民館

12/4(日)まで
9:00~16:30    👉『新潟焼山の噴火に備えて -火山を知って命を守る-』

(☎553-1880フォッサマグナミュージアム)会場:フォッサマグナミュージアム 研修室※入場料:無料《10/11お知らせ版より》

12/10(土)
13:30~16:00    👉『国石ヒスイを学ぼう!』

(☎552-1511糸魚川市教育委員会)会場:糸魚川市民会館※入場無料、前日までに申し込み必要。上早川の歴史と伝説の木島勉さんが講演します。(^o^)

12/10(土)
13:30~     👉上早川地域振興会決算総会

(☎振興会)会場:公民館

12/23(金)
9:30~11:30        👉『焼山カフェ』

(☎プラン-憩いの場創設班、森支援員)会場:焼山の里※ワンコイン・セルフサービスのお茶飲み処です。

12/23(金)
10:00~13:00    👉『クリスマス会』

(☎559-2002地域づくりプラン-憩いの場創設班)会場:焼山の里※参加費必要

12/29・30
18:00~     👉年末特別警戒

(☎糸魚川市消防団糸魚川方面隊第3分団)
※上早川地域振興会より

上早川の歴史と伝説(その19)「卯年の満水」 [ History and legend of KAMIHAYAKAWA No.19 ]

上早川の歴史と伝説(その19)

卯年の満水
明治・大正の古老たちは洪水の恐ろしさを語るとき、必ず「卯年の満水」と言った。この「卯年」とは延享四(一七四七)年のことで、八月十九日から翌日に渡って、北陸一円は未曽有の大雨に見舞われました。姫川下流の須沢村で六五棟が流出、二二六人が亡くなっています。
早川も酷く、かつて砂場の林蔵文庫に収められた古記録によると、十九日の夕方五時頃から雨が激しくなり、夜八時になると風雨が増し、地震も発生、余震もあわせると十二回も揺れたらしい。また「…天をかける諸鳥は、つばさを風にて吹きさかれ地に落つ…」と激しさを伝えている。被害の状況も詳しく、各村で家屋が流失、田畑には土砂が流れ込み、河原には柳が数本残っただけ、岩倉村では土砂崩れで避難したところに水が押し寄せ男女十人が亡くなり、このうち六人は遺体も見つからなかったと記しています。いずれにしても、中川原台地に移った村も少なくなかったようです。
この後、宝暦元(一七五一)年五月二一日にはマグニチュード七前後とされる高田地震、安永二(一七七三)年には火砕流を伴った焼山の噴火と大災害が度重なりました。この苦難を乗り越えたパイオニアがまさに私達の祖先なのです。

木島 勉
■前→上早川の歴史と伝説(その18)「焼山噴火の火砕流」
※本記事、上早川の歴史と伝統」は上早川広報「ほこんたけ通信」の連載記事として掲載される内容を本ブログにも投稿しています。お問合せは上早川地域振興会事務局(上早川地区公民館内)025-559-2002までどうぞ。

2016年11月25日金曜日

ほこんたけ通信 2016年11月25日号(No.22) 発行しました![hokontake No.22]

ほこんたけ通信 第22号を発行しました(*^^*)
※上早川地区全戸に配布されます(^^)
2016年11月25日号のタイトル写真♪

今月は秋の一大イベント、文化祭がありました(*^^*)
そして、2回目となるライスボール祭りも盛り上がりました♪
振興会では四役選考活動が継続中のようです。これからの上早川地区のためにも、大変ですががんばってください!
子どもたちは小中ともに恒例の音楽発表会。
雪も降りました。みなさん、冬の準備気をつけてください(*^^*)
それと!
フォトコンテスト締切は11月30日ですよ~
では今月のほこんたけ通信をカラーでご覧ください。

電子版はこちらからご覧ください。↓
20161125号_ほこんたけ通信(クリック♪)

みなさん!ご意見、ご要望、ご提案を是非お聞かせください(^^)

※バックナンバー(過去のほこんたけ通信)は以下からご覧いただけます♪
→過去の「ほこんたけ通信」はこちら(*^^*)


事務局:上早川地区公民館内
025-559-2002
kamiko@bz04.plala.or.jp
~上早川地区 地域づくりプラン実行委員会 情報発信班より~

2016年11月21日月曜日

焼山の火山噴出物 現地見学会



「焼山の火山噴出物 現地見学会」
1120( 主催:フォッサマグナミュージアム


案内は市の学芸員の竹之内氏。旧上小グラウンド下にある火砕流の地層、焼山川で溶岩の観察、三千年前のブナの立木を見学しました。

小雨が降り出して焼山の頂上を望めなかったのが残念でしたが、地元の歴史に触れ、これからの防災に対する意識もさらに膨らみました。

【お知らせ】
ただいま、フォッサマグナミュージアムで「新潟焼山」特別展が行われています!
新潟焼山(2400メートル)についてのパネル展示。映像での解説もあるそうです。
期間は12月4日まで(午前9時から午後5時)
日曜と祝日は学芸員による展示解説や体験学習も!(*^^*)。
展示会場の入場料は無料です♪。
学芸員さんの解説や体験学習については事前に聞いてから行ったほうがいいかもです。
→フォッサマグナミュージアム(025・553・1880)へ。
糸魚川タイムスさんでも紹介されています!(*^^*)

2016年11月19日土曜日

ペット紹介[Pet No.10] ♪  ~ 新田地区の木嶋さん宅のペット、『ボン太くん』のご紹介です!~

記念すべき第10回目のペット紹介は、新田地区にお住いの木嶋さん宅のミックス猫『ボン太』くんです!
 ボン太くんは平成19年生まれの9歳のニャンコ。下早川にある普斉寺さんにいた3匹の子猫のうちの1匹だそうで、ご主人は3匹の中でも一番態度のでかそうなボン太くんを選んだそう。
生まれた日付があいまいなので、毎年5月5日のこどもの日に、誕生日のお祝いをしてもらうんだとか。半家猫で、よく外へ遊びに出かけるので若い頃は傷だらけになって帰宅していたそうで、毎回ご主人が赤チン塗ったりして傷の手当てをしてくれていたのだそうです。その甲斐あってか、病気1つしていないそうです。素晴らしいです。 ボン太くんの特技は、ご主人の邪魔をすることだそうで、トラックで帰ってきてもなかなか退いてくれず、困らせるんだそう。ご主人がご飯を食べている時もそばに寄ってご主人の顔をじっと眺めるのだそうです。落ち着いてご飯を食べられませんね(笑)
そんなボン太くんの好物はQBBのベビーチーズ。中でも、鉄分入りのピンクのパッケージの物と、クリームチーズしか食べないそうです。人間も猫も好みはいろいろですね。家族がお風呂に入っている時はお風呂のお湯を飲みに来るそうです。お湯って美味しいのかな??
長老の年齢になってきていますし、これから寒くなります。元気で村の住民として長生きしてくださいね!

■前→斉藤さん宅のペット、『ふくちゃん』

2016年11月17日木曜日

今年も!農村公園 冬囲い(*^^*)

11月17日(木)午後

冷たい雨の降る中、作業は行われました。
JA女性部・かっかぁの会の皆様でつつじをやさしく囲ってあげました。
来年も花をつけて地域を楽しませてね・・・と願いを込めて♪


みなさん、お疲れ様でした。
きれいなお花が咲くのが楽しみですね。
ありがとうございます(*^^*)

2016年11月10日木曜日

【ほこんたけインタビュー】No.002 霜越嘉夫さん(北山)

【ほこんたけインタビュー】
フルバージョン(全文掲載版) No.002
※こちらでは配布版「ほこんたけ通信」ではスペースの都合で掲載できなかった内容も含めてご紹介しています♪是非ご覧ください。

霜越 嘉夫さん 北山2016年10月28日 ご自宅にて
2回目のほこんたけインタビューにご登場いただくのは、六左衛門古道踏破ツアーの世話人・代表の霜越嘉夫さん(73歳)。事前に何度も会合を重ね事前の現地調査も行なって実施すること15回。朝3時集合でゴールは17時過ぎ(今年は21時!)。
このツアーを中心にお話をお聞きしました。

---ツアーの歴史を
六左衛門古道は昔からその存在は知っていた。親から聞いていたし、ヒロタの圃場を少し下ったところの石碑があって、「右は湯道、左は山道」とかいてあるけれど、そこが六左衛門古道の入り口だった。西山からも小谷温泉側からも途中まで様子を見に入ったことはあった。
平成10年に友人と2人で行ってみよう(西山→小谷)と始めたのが最初だったけれど、コンパスなど道具の準備もせずに行ったこともあって…茂倉岳を超えてキャンプ場へ行く途中でビバーク(緊急的野営)せざるを得ない状況になったんだわ。いや大変だった…
翌年から(反省をこめて)3年休んで平成14年から再開。また2人で今度は小谷村から踏破した。
これは行けそうだなと手応えがあり、その後は毎年、西山と小谷間を相互方向に踏破することになり、メンバーも年々増えていった(今年は24名)。

11回目は天候が悪くて交流会のみの実施となった。その日は大荒れで白馬では遭難死亡事故などがあり、中止して正解だったよ・・・
楽ではないツアーだけれども、3回目には77歳の方も参加したよ(北山→小谷ルートで)。
H16年から小谷村の人たちも参加してくれている。
※今年は雪が非常に少なくヤブの中を開き、何度も川を渡って、朝3時過ぎにスタートしてゴールの小谷温泉に21時近くに到着という非常に厳しいツアーとなった。

---実際の古道ルートを歩くのですか?

実際の六左衛門古道は鉢山の裏を通って行くのだけど、雪のある時期はとても危険なため、踏破ツアーでは鉢山と昼闇山の間を通る。鉢山の裏の本来のルートも何度も調べたが、おそらく土砂崩れなどのために新ルートを開拓した跡がいくつも見られる。自分が調べただけでも3つのルートがあった。苦労の跡が偲ばれる。
くまの足あとは毎年見られるし、3年前は熊に実際に遭遇したりした。
来年はどうするか…体力も年々衰えてくるし、引き継いでくれる若い人がいてくれたらいいんだがなぁ・・・。

---六左衛門古道のはじまりって…
明治時代、「小谷の湯はいい」と有名で湯治で行く人がたくさんいた。(帳簿によると)浦本や梶屋敷の漁師さんが多かったようだ。当時、姫川ルートでの小谷行きは通行税が取られたので、六左衛門さんは北山からのルートを開拓することを考え、23年間、牛を連れて夏の期間限定(冬は大雪で無理)で道を作り、明治の終わりに完成させたそうだ。
湯治へは10日間程度の生活用の荷物を持っていくことから、歩荷などの駄賃稼ぎを目的にしていたようだ。あとは炭焼きもあったらしい。
道は6尺の道で、海谷まで通したのではないだろうか。海谷からは小谷に通る道が存在していたような話も聞く。

---山菜祭り
17回やって、火事で会場にしている建物が焼けた。その後再開して3回目。前々日に泊りがけで山菜を採りに行っていた。10回目くらいがピークかな。120人くらいきてくれていた。今は50人くらい。
自分は1回目から関わってきている。地域のためと思ってやっているけれど、いろいろと難しい。
※今年春の山菜祭りの様子はこちらから(クリック♪)

---上早川地区全体をみての想いを
高齢化が激しい。西山もそうで、行事などでは女性も本当に頑張ってくれているけれど、年々しんどくなってきている。
地域みんなで、全員の総力で協力しなくてはならない時だと思う。
振興会も大変だし、地域プランも大変だろう。中山間もあれば山村活性化活動だったりと、いろいろなことが多すぎて…こなすだけで精一杯。そして大きな問題は、一部のやってくれる人たちに役が集中してしまっていること。より多くみんなが少しずつでも関わって協力しているようにならないとなぁ。
あとは、みんなを引っ張っていくリーダーが必要だと思うな。

(最後に)11月23日はそば祭り、よかったらみなさん来てください。

----------------------------------------
ご家族団欒の夜にお邪魔してのインタビュー、というなんとも失礼な(ご家族の皆様、すみませんでした…)お願いに笑顔でご対応いただいた霜越さん、本当にありがとうございました。大変貴重なお話し、全文版は本ブログにて紹介させていただきました。(聞き手・文責:情報班 近藤)


※今年の六左衛門古道踏破ツアーの様子は以下の記事でご覧いただけます。
第15回 六左衛門古道踏破ツアー!本当に過酷な西山→小谷温泉、1日ツアー 
以上

ほこんたけ通信 2016年11月10日号(No.21) 発行しました![hokontake No.21]

ほこんたけ通信 第21号を発行しました!
※上早川地区全戸に配布されます(^^)
2016年11月10日号のタイトル写真♪

両面カラー、インタビューや連載、企画系中心の10日号も2回目となりましたよ~

今月の「ほこインタビュー」は六左衛門古道踏破ツアーの世話人、北山の霜越さん。「上早川びと」は宮平の方です(#^.^#)

 「上早川の歴史と伝説」「ペット紹介」は今回もためになって、楽しくて、かわいい♪

上早川地区を農業で盛り上げるプロジェクト会議その2 の記事も読み応えあり!

フォトコンテストは応募者が数名。締め切りは今月30日!焼山温泉宿泊券など豪華な賞品をゲットしてね!!


電子版はこちらからご覧ください。↓
20161110号_ほこんたけ通信(クリック♪)

読んでみてのご意見、ご要望、ご提案を是非お聞かせください(^^) 楽しみにしています。

※バックナンバー(過去のほこんたけ通信)は以下からご覧いただけます♪
→過去の「ほこんたけ通信」はこちら(*^^*)

10日号ではスポンサー大募集中です<m(__)m>
1回掲載で500円!多くの方(事業者さまでも、個人でも、大歓迎です)のご支援・ご協力を大募集中です。
※スポンサーになっていただくと、ほこんたけ通信の(ページ下部)1区画が自由にお使え頂けます。またインターネット上で時々活動内容、事業内容、イベント情報などをご紹介いたします。

お問い合わせ↓(#^.^#)
事務局:上早川地区公民館内
025-559-2002
kamiko@bz04.plala.or.jp
~上早川地区 地域づくりプラン実行委員会 情報発信班より~