2015年4月30日木曜日

農村公園 冬囲い外し

4月30日
平成23年に景観美化を目的として地域の各種団体(老連・消防・上小PTAほか)でつつじを植樹しました。この日はJA女性部とかっかぁの会のメンバー一四名で作業しました。
今年は初雪が重かった為、冬囲い時に打ち付けた杭も外れており、厳しかった冬の足跡が感じられました。
さあ!今日から元気をだし、新しい芽をたくさん見せてください!

2015年4月28日火曜日

道ひとすじ(上早川地区 地域プラン)

第18回委員会(4月28日)にて

プラン骨子(案)ができました
骨子の説明があり、事業やニックネーム、修正個所など確認されました。

意見交換されました。
プラン実行委員会の位置づけはどうなるのか。また、プランは誰が行うのか。
地域の皆さんが果たして積極的に参加協力してくれるのか。など。

プラン審査会があります。
 5月29日に市役所でプランの審査を受け補助金が確定します。出席者は、伊藤委員長と各班長3名です。

プラン審査終了後の進め方について確認されました。
 審査会結果の報告・改善点検討、プラン印刷製本・各戸配布、班活動の進め方、全体会開催頻度、活動記録の作成など。

以上

2015年4月25日土曜日

老人クラブご入会のお願い

 糸魚川の統計(平成二六年十月時点)によると、高齢化率は36.5%、全国・県平均より早く高齢化が進行しています。特に一人暮らしの老人や高齢者のみの世帯は、今後も増加する見込みです。
 また、十年後の二〇二五年には、認知症患者が、全国で七〇〇万人を突破し、六五歳以上の高齢者では、五人に一人(現在の1.5倍)になると推計も発表されています。
 故島田先生は、このような将来も考え、「老人クラブの果たす役割は、今後大きくなる。私も会員になるので、設立に頑張ってほしい。」とおっしゃられた言葉は、今も忘れられません。
 住み慣れた地域で、高齢者、障害者が生き生きとして生活が継続できるよう相互に取り組み、頑張らなければならないと思っています。六〇歳以上の方なら老人クラブ会員に加入いただけます。是非、若い方々からもご入会いただき、助け合いの輪を広めて頂きますよう、切にお願い致します。
上早川老人クラブ連合会 小池 尚

「上早川地域振興会」これまで

平成二十七年を迎え、一月から左記のことが行われました。
●一月十二日(月)一五時~公民館
『常任理事会』引継会及び新年度の事業計画について検討された。
●一月二十二日 (木)一三時三〇分~市役所
『新年挨拶』市議の案内で市長へ挨拶。地域の主だった要望や上小閉校の事等話す。
●一月二十五日(日)一三時三〇分~公民館
『予算総会』三十三名の出席。東中の後援会費、安協の補助金、行政と同じ年度体制、要望書の予算総会資料化など質疑があった。また、役員選出方法についても検討された。
●二月六日(金)一六時~糸魚川東中学校
『第一回後援会理事会』会務、決算、監査、役員について報告・協議された。
●二月二十八日(土)九時~上早川地区公民館
『常任理事会』三月九日の直接支払制度の説明会、総会時の役員選出方法について惣代理事を交え検討された。また、行政から上小閉校後の利用を地域でも考えて頂きたいことや、ブナの木への通路が春に完成することが報告された。
●三月九日(月)一九時~公民館
『第四期中山間地域等直接支払制度説明会』約六十名参集の中、振興局-小林専門員、市支援センター-松田氏より説明があった。
●三月二十八日(日)一三時三十分~焼山の里
『焼山の里ふれあいセンター等管理運営協議会監査会及び平成二十六年度決算総会』センター利用状況、決算及び今年度の事業計画が報告された。事業計画の中で上早川米販売促進を図るため、地元で収穫されたコメと他地域のコメとの食べ比べを行う企画が紹介された。
●四月八日(水)八時三十分~公民館
『協賛金の依頼活動』早川谷方面、市街地方面の二班に分かれ各企業へ訪問。十五企業から協力があり昨年と同じ協賛金を得た。その後、県から土砂災害調査の説明、理事にて直接支払制度に対し振興会の役割について検討された。

ほこんたけ通信 2015年4月号(プレNo.01) 発行しました (*^^*)!

ほこんたけ通信 プレ第1号を発行しました。
※上早川地区全戸に配布されます。

電子版(カラー版です)はこちらからご覧ください。

20150425号_ほこんたけ通信

みなさんのご意見、ご要望をお聞かせください(^^)!

事務局:上早川地区公民館内
025-559-2002
kamiko@bz04.plala.or.jp

ほこんたけスポンサー紹介(2015/04月号):「よろず屋」「焼山温泉 清風館」「農家民宿 はちみつの木」「笹倉温泉」

ほこんたけ通信2015年4月25日号のスポンサー(広告主)をご紹介します♪
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★よろずや商店
電話:025-559-2802
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★焼山温泉 清風館さん
〒 949-1221 新潟県糸魚川市大平6429
TEL 025-559-2011
FAX 025-559-2424
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★農家民宿『はちみつの木』
TEL/FAX 025-559-2205
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★笹倉温泉 龍雲荘
〒949-1221新潟県糸魚川市大平5804
TEL:025-559-2211
FAX:025-559-2213
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2015年4月19日日曜日

枝垂れ桜満開

残雪残る砂場地区、善正寺跡地のしだれ桜が満開を迎えようとしています。
(四月十九日現在)

上早川でも多くの集落で春祭り

 四月十八、十九日は多くの集落で春祭りが行われました。
土塩集落では、十五人ほどが参集し諏訪神社にて佐囲東宮司のもと春祭りが斎行され、土塩惣代・農区長・用水組合長が玉串奉奠を行いました。終わって、燗のお神酒で直会が行われたとのことです。

日光寺けんか祭りに越集落の若い衆 出陣!

日光寺けんか祭り
越集落の若い衆 出陣!

消防部内演習!

4月12日(日)は12部
大平、寒谷、岩倉、土倉を受け持つ糸魚川方面隊第三分団第十二部が、四月十二日(日)に部内演習が行われました。
晴天に恵まれた当日、惣代さんを始め樋口分団長が見守る中、きびきびとした訓練が行われました。新しいホースでも劣化が進み開くことが確認され、日頃の点検や訓練の必要性が感じられる訓練となりました。
4月19日(日)は14部
西山地区を管轄する第十四部が四月十九日に各惣代宅への放水訓練をお行いました。あいにくの雨模様の中、部長の園田雅史さんの指揮で本番さながらに放水がされ、ポンプの具合や水量不足の水利などが確認されました。
近年、五月の連休に火災発生の事例があります。
今年は出動が無いように火の用心、お願いします!

2015年4月17日金曜日

上早川小学校 閉校記念事業実行委員会が発足しています

閉校記念事業実行委員会が発足し、三班(総務、記念式典、記録書関係)それぞれが活動を始めています。
四月十七日には、第二回目の総務部会が開催されました。
 記念式典・惜別の会の日程、趣意書・募金の取りまとめ、記念碑・記念品のことなど実施に向けての具体的な話が確認されました。役員のみなさんお疲れ様です。予定通り進むといいですね。
閉校記念式典・惜別の会は平成二八年三月二六日(土)に開催する予定です。
※以下は総務部会の様子

2015年4月12日日曜日

とや展望台

5月12日現在
とや展望台までの道路は除雪作業中のため、封鎖されております。

2015年4月8日水曜日

上早川小学校 最後の入学式!

四月七日の始業式に続き、八日には待ちに待った入学式がありました。二名の新しい仲間たち。
今年度も九名で思いっきり楽しい上小生活を過ごしてください。地元みんなが応援しています。
※糸魚川タイムスに一面で紹介されていました!
※写真は上小公式ホームページより

2015年4月4日土曜日

春の放山スノーシューハイキングへ

 2015年4月4日(土)、能生にあるシャルマン火打スキー場から、放山(はなれやま)へと行ってきた。
 標高1189.5mの放山へは、山頂リフト乗り場から1時間30分ほどで辿り着ける。この山はバックカントリースキーを楽しむスキーヤーやボーダーに愛されており、遠く三重県から通うスキーヤーもいるほどだ。シャルマン火打スキー場からはリフト往復500円で行くことができる。笹倉温泉側からも2~3時間ほどで登ることが出来るそうだ。
 この日は絶好のハイキング日和で暖かく、青空も広がっていた。スノーシュー(西洋カンジキ)を登山靴に装着し、雪解けで締まった雪原を歩く。スキー場のゲレンデの奥から進むのだが、2月や3月のパウダースノーの時期とは違い、すでに地面が見え隠れしていた。少し下るとなだらかな雪原が広がっている。スギやブナなどの樹木に日が当たり、雪原に縞模様を作る。地形を考慮しながら、先行者のスキー板などのトレースを頼りに進んでいく。
 途中、急な傾斜も出てくるがスノーシューに付いている歯を食い込ませ、しっかりと歩を進める。そこから尾根へ上がり、稜線へ出ると景色が一変し、目の前に雄大な火打山と焼山が連なってそびえ立っているのが見えた。しばらくの間その雄大な景色に吸い込まれて立ちつくしていた。
歩き出すと、一際目立つ山の出っ張りが見えてくる。放山へ向かう途中にあるシンボル的存在で唯一の注意すべきエリアではないだろうか。左は絶壁、右はやや傾斜になっているのだが、まるでおにぎりのような出っ張りである。注意と言っても幅は十分にあるので下手なことをしない限りは安全であると思われる。
 その出っ張った山の頂に立つと、目的地、放山の山頂が見える。既に山頂はバックカントリー客でいっぱいだった。
 山頂へ到着し、火打・焼山を背にすると今度は眼下に広がる早川地区が一望できる。素晴らしい景色だ。目の前には鉾ヶ岳と権現岳がそびえ立っている。遠く佐渡島や能登半島まで見渡せる。 糸魚川市街上空には雲海が広がり、早川だけが晴れ渡っていた。
しばし山頂で昼食を食べ談笑したりしていると、日本海側から怪しい雲が立ち込めてきた。私達の眼下にそれは行きわたり、早川を埋め尽くした。素晴らしい雲海だ。下界は曇って暗くともここから見える景色は絶景だった。鉾ヶ岳上部がひょっこり顔を出していた。
私達を横目に他のスキーヤーなどはシュプールを描きながら滑っていく。とても楽しそうだった。昼食後の片づけを終え、焼山へと続く雪原を少し歩いてみた。時間の許す限り歩いて行くことができるので時間のある時は焼山方面へ行ってみると楽しいだろう。私たちは少しだけ歩いてみて、元の道へ引き返し、山頂を後にした。シャルマン火打スキー場から登り、笹倉温泉へ下るルートも人気だ。スキー場へ下山後、汗で冷えた体を温めるためそのまま車で笹倉温泉まで移動した。
 すると笹倉温泉の駐車場には放山を満喫したあとのスキーヤーが片付けをしていた。能生からはるばる早川まで移動してきたのだが、そんなことをしなくとも早川へ降りられる選択肢もあるのだ。
 私達の住んでいる上早川からこんな別天地へ行けることに幸せを感じてならない。雪のある季節限定で歩けるこのハイキングコース、行ってみてはいかがだろうか。来年は笹倉側から登ってみる予定である。

手記:金子修子